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対戦レポート

日韓選手対談

戦いを終えて

対戦レポート

ネットカフェで練習試合を行う選手たち。
表情は真剣そのもの。

大会前夜

大会前日の夜、会場近くのネットカフェで各国練習時間を設けることができた。Racpyは夜9時頃ネットカフェへ到着。そこから練習開始となる。
ネットカフェでの初戦はGamaBears(台湾)。練習試合とはいえ、GamaBearsの容赦無い攻撃の前でRacpyは手も足も出ない状況が続き、結局GamaBears戦は全く良いところが無いまま終了となった。
練習試合はあまり良い結果を残せなかったが、スパイギア選手は「今日は当たらなかった。だから明日は当たる」と頼もしい言葉を残した。

アメリカチームのConfound。
カメラに向かって余裕のポーズ。

第1試合はアメリカ戦。
ここで負けるわけには行かない。

大会1日目

大会1日目。はじめにメインステージ前に集められ、対戦カードの抽選が行われた。今年の世界大会は、6カ国8チームが参加している。台湾とタイは2チームずつ参戦、それぞれの2チームは予選で当たらないような配慮が行われ、AグループとBグループにそれぞれ優勝候補が分散するという厳しい組み合わせとなる。
運命の抽選の結果、RacpyはBグループに選ばれ、初戦はTeamConfound(アメリカ)となった。BグループはConfound(アメリカ)、WTT(タイ)、GamaBears(台湾)という組み合わせ。初戦のConfound戦で勢いをつけ、なんとしても予選突破したいところ。

■予選1試合目
1試合目はアメリカ戦、マップは今年のRacpyが得意とするトレイン。攻め側(レッドチーム)スタートがConfoundでの試合となった。前半戦の試合展開はまさしくシーソーゲーム。第1ラウンドはキッド選手のボムキルでスタート。そこから2ラウンド先取するものの、ConfoundもリーダーUS_coN_Alt選手のスナイピングがひかり、2-2に巻き返す。そして3-3で迎えた前半戦最終ラウンド、アキリス選手がダブルキルを決め、Racpyが1ポイントリード、4-3で後半戦を迎えた。
前半は均衡していた試合も、後半戦はRacpyのペースで試合が進む。牽制で投げるボムによってダメージを与え、その後の的確なボムサイトへの攻撃等、危なげない試合展開で勝利となる。結果、8-4でConfoundを下した。

アメリカチームはRacpyが大好き!?
うぃっしゅ!は去年の世界大会で流行ったRacpyのポーズである。

試合前日、各チームVTR撮影があり、その際「ライバルはどこのチームか?」という質問があったのだが、その質問にライバルとしてRacpyをあげていたのが、アメリカのConfoundである。 強豪ぞろいの今年の世界大会では全くといっていいほど活躍する場がなく、気を落としているConfoundのメンバーにRacpyの選手たちが声をかけている一幕も。
そんなConfoundの選手たちも、最終日の夜に行われたパーティでは大はしゃぎ。
Racpyのメンバーに対して「こんばんうぃっしゅ!」を連発していた。

GamaBearsとの対戦に挑む、ゆち選手。
去年はからくも勝利した相手だが…。

今年台湾ナンバーワンのGamaBears。マスターの金剛選手は、その名前とは裏腹に心やさしい選手。

■予選2試合目
2試合目は今年の台湾リーグでWayiSpiderを破り台湾で最強となったGamaBears。去年の世界大会では、Racpyが得意のデザートキャンプでの対戦で見事勝利を勝ち取った相手だが、ネットカフェにて行われた大会前日の練習試合では全く歯が立たなかった相手である。対戦マップはサテライト。先攻となったRacpyは、前半戦でラウンドを多く獲得しておきたいところ。
試合が始まると危なげ無く2ラウンドを先取したRacpyだが、3ラウンド目で1人も倒せずあっさりとラウンドを取られる。そこからリズムがくずれてしまったのか、攻めても攻めてもGamaBearsに攻め手を封じられてしまい、前半最終ラウンドは取り返したものの、4-3で前半戦を終了する。
攻守交替し、後半戦の1ラウンド目はRacpyが先取。しかしGamaBearsはアサルターに1人UZIを配置しており、攻撃タイミングをRacpyにつかませない。このラウンド以降、勝ちのリズムを完全に崩してしまったRacpyは8-4でGamaBearsに敗北する。

そして負ければ後がない3戦目、タイのナンバーワンチームWTTとの対戦。マップは神経ガスでの対戦となったこの試合では、Racpyはまったくといって良い場面がなかった。Racpyメンバーからは笑顔が消え、Racpy自身も初めての体験だという、1ラウンドも取れない試合。タイチームの世界大会常連だったAmotelを破ってタイで1位となったWTTの力をまざまざと見せつけられた形となった。

GamaBears戦では惜しい試合を見せたものの、残念ながら予選突破とはならなかったRacpy。そして大会2日目、5位決定戦を迎えることとなる。

■Aグループの様子は?
優勝候補のSTX Soul(韓国)を筆頭に、去年の世界王者WayiSpider(台湾)、Amotel(タイ)、そしてCDC Games(中国)の4チームが参加するAグループ。どのチームが優勝してもおかしくないというチーム構成の中、予選を勝ち抜いたのはSTX SoulとWayiSpiderの2チーム。去年3位だったAmotelはその実力を発揮すること無く敗退し、中国のCDC Gamesが勝利ラウンド数で5位決定戦の権利を獲得した。

緊迫の中国戦。
得意のデザートキャンプだが、結果は?

AグループでAmotelに勝利した中国CDC Games。
確実に力をつけてきているチームだ。

大会2日目

2日目の朝。Racpyの選手たちの顔には、昨日の敗北の影はない。5位決定戦に向けて、気合を入れなおすRacpyの選手たち。その表情は5位を確実に手に入れる、という自信に満ちていた。

■5位決定戦
5位決定戦はCDC Games(中国)との対戦。
マップはデザートキャンプで、Racpyの先攻となった。得意マップであるだけにRacpyの選手たちにも余裕が見える。第1ラウンド、CDC Gamesが残り1人になったところでゆち選手が下段ボム設置に成功し、1ラウンド目を獲得。
CDC Gamesに対して普段どおりの動きが出来ているRacpyは安定した強さを見せ、6-1で前半を終わらせる。ラウンド数で優位に立つRacpyは後半戦も優位に試合を進め、8-4で決着。5位を確定させた。

■決勝トーナメントの結果は
STX Soul(韓国)、WTT(タイ)、WayiSpider(台湾)、GamaBears(台湾)が勝ち残り、優勝をめぐって戦う決勝トーナメント。台湾は両チームとも予選を勝ち抜いており、プロゲームチームを有する台湾の底力を見せつける。準決勝はSTX Soul VS WTTと、WayiSpider VS GamaBearsというカード。台湾はここに来て自国同士での対戦となった。
STX SoulとWTTの対戦は、STX Soulが本国の力を見せて勝利。台湾同士となったWayiSpiderとGamaBearsの対戦も、台湾最強チームのGamaBearsが順当に勝利し、決勝はSTX SoulとGamaBearsの対決となる。
決勝第1試合目のマップはサテライト。ここでもSTX Soulのリーダーキムジフン選手のスナイピング技術が冴え渡り、
8-2のスコアでSTX Soulが勝利。2マップ目は神経ガス研究所での試合となったが、GamaBearsは巻き返すことができず、8-4でSTX Soulが勝利、韓国は3年ぶりの世界大会優勝を果たした。

■STX Soul VS Racpy
今年は5位に終わったRacpyだったが、一昨年、去年と1度も戦ったことがない韓国チームとの対戦をRacpyのチームメンバーが熱望。運営チームがSTX Soulのコーチと交渉した結果、表彰式の後にSTX SoulとRacpyの親善試合が行われることとなった。
親善試合ルールは世界大会に準拠、デザートキャンプとサテライトでの試合。STX Soulの選手たちは、優勝が決まりとてもリラックスした様子で、試合の直前まで自分たちが世界大会で優勝したというニュースを見ている等、余裕の表情。対するRacpyは緊張の面持ちで、そして大会優勝チームの胸を借りるつもりで対戦に挑む。
1つでもラウンドを取りたい、勝ちたい。
しかしSTX Soulの力は圧倒的だった。どうなってるのか、どこから攻められたのかも分からず、ただただ時間が過ぎて行く。ゆち選手は「はじめてどうしたら勝てるか想像がつかなかった」と語り、キッド選手は「絶対ボム3個以上持ってる」と話し、スパイギア選手は「あいつら8人いる!」と叫んだ。
世界王者との対戦はこうして終わり、今年の世界大会は幕を閉じた。

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